初見でも完璧にリズムが分かってしまう、"世界標準"の楽譜のルール。
こんにちは、じんどぅです。
以前、
ある後輩が
「楽譜を見てほしいです!」
とLINEで楽譜を送ってきました。
それを開いて見たんですが、
和音の積み方やアイディアが
すごく良くて
思わず
褒めちぎりました。
でも1つだけ…
その楽譜、
リズムがすごく
見づらかったんです…
知らなかったと言うか、
普通気にもしないとは
思うんですが。笑
僕は
軽音部にいた頃見てた
市販の楽譜の書き方が
すごく見やすくて
好きだったので
その記法を教えたら
「何ですかこれ!
見やすっ!!」
と喜んでくれて
自分も嬉しかったことを
覚えています。
今回は、
市販の楽譜にも使われている
正しいリズムの書き方を
伝えたいと思います。
1/4記法
僕はこの表記のルールを
勝手に
「1/4記法」
と呼んでいます。
これは、
16分音符が出てきた時
小節を4分音符単位で分割して
それをまたぐ音符は
タイでつなぐ
というものです。
例
例を出して説明します。
例えば
あなたはこのリズムが
一瞬で分かりますか?
すみません…
僕も一瞬では無理です…
この場合、
音符をつなぐ下の棒
(連桁(れんこう)というらしいです)
が長くなってしまっているせいで
自分がどこを歌っているか
よく分からなくなってしまいます。
これを正しく書くと
次のようになります。
1/4記法で書いても難しいですが笑
これなら
自分がどこを歌っているか
見失いにくいし、
表や裏もわかりやすいですよね!
特に16分の裏が多い曲では
この1/4記法がとても
ありがたみがあると思います笑
まとめ
1/4記法という名前自体は
僕が勝手につけたものですが、
これは
市販の楽譜やプロが作る楽譜でも
取り入れられている書き方です。
この記事の
リズムの取り方と
合わせて
1/4記法に慣れれば
初見の楽譜でも
一瞬で
リズムを取れるように
なります!
あなたも
次の楽譜は
1/4記法を使って
見やすい楽譜を
書いてみましょう!
今日はここまでです。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました!