リード譜を爆速で書き上げる方法を、4年間ドラムを叩いてきたリズム厨がお伝えします。
こんにちは、じんどぅです。
これらの記事で
楽譜を書くために準備するものを
紹介してきました。
まだみてないよという場合は
ぜひこちらを先にご覧ください!
さて!
今回からようやく
楽譜を書いていきます。
今回はリード譜です!
1. テンプレート
新しい楽譜を書く時に
毎回1から設定していては
とっても面倒くさいです。
次のようなテンプレートを
作っておくことを
おすすめします。
- バンドが4声, 5声
- パーカスは書かない
という場合は
パーカスを入れずに
テンプレートを作ると
いいと思います。
2. リードを採譜するコツ
僕も最初リード譜を採譜するのは
1番苦手でした。
時間かかるし
機械のような作業だし。
でも、
毎回やっているうちに
気づいたコツがあるので
紹介していきます。
2.1 音程
自分、音分からないんだけど…
安心してください!!
僕も分かりません!!
いやいや、嘘じゃありません笑
というのも、
僕は
1音鳴らされて
「この音何?」
って言われたら答えられません…
絶対音感持ってないので…
楽譜の上の音符を指差して
「この音何?」
って訊かれても
「ド」がここだから、
レ…ミ…ファ…ソ!!
って1個ずつ数えるくらいです笑
でも楽譜は書けるし、
リード譜は(本気出せば)
大体1時間あれば書けます!!
なんで書けるのかというと、
調号があるからです!
メロディというのは
基本
調号の中から外れないように
できています。
だから
調号を先に置いておけば
1オクターブ中12半音あっても
選択肢は7個まで減ります!
そして、大体のメロディは
1音ずつ上下することが多い
ので
曲を聴いて
音が上がったら
1音高く打ってみる。
音が下がったら
1音低く打ってみる。
それで間違ってたら
もう1音離してみる。
この方法で多くの音程は当たります。
2.2 リズム
音程は分かっても
つまづきやすいのは
リズムだと思います。
ここで活きてくるのが
こちらの記事の
リズム練習になります。
この記事の中で
最初を右か左か決めると
言いました。
右を最初に決めたとすると
4分、8分、16分、
それぞれ
右で打った所は表
左で打った所は裏
になるんです。
つまり
曲を聴きながら
右で打った音は表
左で打った音は裏
になります!!
実際のやり方としては
最初は8分でタカタカしてみて
打てなかったところは
16分として処理する
という形になります。
丸の内サディスティックを
例にやってみます。
まず8分でタカタカしてみます。
オレンジ色の
打てなかった所が出てきました。
ここは16分ということです。
次に16分でタカタカしてみます。
そうすると
オレンジ色の部分が消え
8分で打てなかった所は
16分の裏だった
ということが分かりました。
このように
表なのか裏なのか
判別していけば
けっこうすらすら行けるのでは
ないかと思います。
まとめ
リード譜を書くスピードを上げる
最大のコツは
ぶっちゃけ
慣れ
です。笑
僕も
初めて書いたときは
今同じものを書くより
リアルに5倍くらい
時間かかってたと思います笑
…今まで書いてきたのが
完全に台無しですが、
少しでもあなたの手助けに
なれればと思います。
今日はここまでです。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました!!